
今年は夏至のエポックポイント以降、
内面的には祈りの仕事に邁進する日々が続いています。
夏はずーっと上り坂でしたが、9月が過ぎれば山を越える感じにはなりそうです。油断せずに危機感を持って楽観的に過ごしたいと思います♪
楽観的になる為には流れに任せる必用があります。
流れに任せるということはつまり、将来に対するコントロールを、できる限り手放すということ。
ところがそれは、あまりにもいままでと違うやり方(生き方)なので、不安や恐れは絶えずあります。でも世界を変えるためには自分から変わっていくしか道はない!私の世界をつくるのは私の意志だもの!
自分のためじゃなく、自分の大好きな人たち、世界中の子供たちの笑顔を守るために。
人が「すごいね」「がんばってるね」「さすがだね」「あたまいいね」と反応するだろうと思って無意識にとりがちな行動を手放し、
こうしたら、こうなるだろう。という予測から動くことを手放し、
自分が心からやりたいと思っていないのに、安定のためにやろうとしていることを手放し、
家族の「こうあってほしい」という理想像に近付くことも手放す。
お金を稼ぐこと、仕事を成功させること、交友関係を広げること。全てにおいて完全に成り行きに任せ、計算で動くことを一切手放す。
と同時に、お金を愛して、人の役に立つ行為=仕事を愛して、尊敬する人との出会いを愛して、それらの訪れに心から感謝しています。
そんな新しい世界に向かう日々のなかで、何より象徴的だったのが、カープの優勝。
これは「私の」選択した世界で起きた出来事なので、おそらく他の人には他の人にとっての象徴的な出来事が、ココ最近起きているのではないかと思います。
とはいえ、野球が好きなわけでもないのに、どうしてカープの優勝に感動するのか分からなくて、ずいぶんと考えました。
理屈で考えてもどうにも答がみつからないので、エネルギーで状況を感じてみる事にしました。
広島カープを応援する人たちの「愛」が長い時間の積み重ねで大きく成長を遂げているみたいです。
「愛」が黒田選手と新井選手を呼び戻しました。
「愛」がチーム内に笑顔と調和を生みます。
「愛」が選手たちの向上心に火をつけ、ハードな練習を積極的にこなすチカラとなります。
「愛」が監督・コーチの直感力を磨きます。
技術と闘争心や競争心は、どの球団にも充分にあるのですが、紙一重でチャンスをもたらすのがこの「愛」だと思うのです。
愛=神 だから神ってるんでしょうね。
ファンの人がカープを「家族のように感じる」といっていましたが、家族は理屈ではない繋がりです。家族の幸せは自分の幸せです。
野球が好きかどうかは関係なく、身内が幸せをつかんだことが私の感動の涙に繋がっているのかなと思います。
25年も優勝できなかったのは、家族だからってちょと甘やかしてたのかもしれませんね。
そして、この現象を確かに身近に感じるべく、私は広島に帰ってきたのかもしれません。
リーグ優勝おめでとうございます。世界が「愛」で変わることを体言してくれた球団に心から感謝します!