テレビを見てると、「お金」と「結婚」と「若さ(いいルックス)」だけが「幸せ」にカテゴライズされている気がするんですよね。
たとえば、
「50歳、独身、恋人なし、派遣社員(フリーター、ニート)、貯金なし、家なしの見た目も年相応のおじさん・おばさん。」
という肩書きだけを見たときに、
勝手に「不幸」だと決め付けたり、「こうなりたいと思わない」と。考えたりしますか?
そして、自分がそうなったときに「不幸だ」「変わりたい」と考えますか?
わたしは、人は絶対やりたいことをするために生まれ、自分の計画通りに生きていると信じています。
だから、適わなかった目標があってもそれも自分の人生設計の一部で、自分が幸せになるための通過点だと認識しているのですが。
で、たとえばTV番組やネットでこんなことを言ったら、負け惜しみだとか、宗教みたいな感じに表現されてしまうのでしょうねー
「お金はあるほうが幸せに決まってる」
「見た目はいいほうがいいに決まってる」
「一生独身とか寂しいに決まってる」
いや、しらんし!
私の幸せは私が決めるし!
で、そういうこと言う人の考える願い事って「もっとお金ほしい」「もっときれいにかっこよくなりたい」「玉の輿にのりたい」「愛人ほしい」「仕事で成功したい」「ちやほやされたい」であることが多い。
でもそれって、TV番組や社会の刷り込み(マインドコントロール)で思っている場合が多くて、
自分が生まれてきた本当にやりたいことや、心からの願いが他にあったりするんだよー
でも、それに気がつくためには「内観」の作業ははずせなくて。
でも、「内観」のやり方も、重要性も、学校では教てくれないし、TVもめったに言わないし、漫画や小説にもほとんど取り沙汰されないし。
「自分探し」なんて口にすれば馬鹿にされるし。
ステレオタイプに生きるのは楽なことなんだよね。
だけど、楽してるってこと自体にきがつかないんだわ
それでも、間違いなく自分の願いが有名になるとか、お金もちになる(仕事が成功する)とか、素敵なパートナーと出会うって言うのであれば、それは絶対叶うよ。
ただし変化を恐れない「勇気」と、嘘をつかない「潔さ」と「覚悟」は必要だと思う☆
(TVバラエティを批判しているわけではないです。お笑い番組も芸人さんも大好きだし製作スタッフさんも必死に作って下さってるので)